日米野球を見る為に訪れた那覇の2日目。朝食後にちょっと時間があったので、近所をブラブラして見つけた久米孔子廟。そして、その隣にあったのが「福州園」。
ー福州園メモー
福州園は、那覇の市制70周年記念と、福州市(姉妹都市)との友好都市10周年を記念して、福州側の資材・設計・加工で1992年に完成したそうです。一度無料になりましたが、2016年からまた有料になったそうです。
OLYMPUS OM-D E-M10
沖縄の市街地に突然「中国らしい壁」が出現!(゜∀゜
こちらが入口である「大門」。ここから、白壁に包まれた8500㎡の庭園に入ります。
順路を進んで行くと、いかにも「中国」らしい廊下が続きます。
やばい… 子供の頃に見た「西遊記」を思い出してワクワクしてきたー!(≧∇≦)
中尾彬と池波志乃が出て来そ~~~~!!!!! ※小学校高学年に一気に戻るww
池の上に建てられてる… って感じが、なんか中国らしいイメージ。
御影石で造られた「保聖塔」。八角形で八重の塔。
東冶堂。4本ある柱には龍の彫刻が…
東側にある池「桃花渓(とうかけい)」。手前の建物は「知春亭」。
円形の小亭には「すべて円満に」という思いが込められているそうですが… もぉそれどころじゃない!妖怪が出て来そうで嬉しい! 今度はカルーセル麻紀…?!
知春亭の屋根が特徴的。カーブが美しい♪
池の入口にある、円形の(とてもかわいらしい形をした)門は「方亭門」。
園内に作られた人工の山「冶山」のふもとに立つ中国の詩人「李白」の石像。
冶山という山の頂上にある「冶亭」。
小高い山の上に建つ「清晏亭」。
最後に… 入口である「大門」前にいらした石獅子。口の中に丸い石が入っていました。
遠い昔、沖縄と中国の関係は、沖縄と日本の関係よりも強いものがあった… と、以前歴史番組で見て驚いたことを(やんわり)記憶してはいまいたが、実際沖縄に来てそれを体感する場所がたくさんあり、首里城に続き衝撃を受けたのがここ「福州園」でした。
が、個人的には、子供の頃大好で大好きで… 憧れの対象だった『西遊記』の思い出が蘇り… 別の意味で衝撃だった場所でした(゜∀゜
那覇:福州園
電話:098-951-3239(那覇市役所 公園管理課)
入園:9:00〜18:00
入園料:大人 200円、小人 100円
定休日:水曜
交通:モノレール(ゆいレール)「県庁前駅」より徒歩約5分、「旭橋駅」より徒歩10分
★★ この写真は全て2016年1月にOM-D E-M10で撮りました(那覇)。